抹茶碗とは、千利休の時代から茶を味わうための機能を現代まで継承して作られてきた茶椀です。お茶が冷めない、お茶の香りを楽しむことの他に、茶巾摺や茶筅摺など点前の使い勝手を備えた茶の湯の器です。
日本の伝統工芸品【九谷焼】 抹茶碗 白粒鉄仙 (K8-816)
「青粒(白粒)」・・・(Aochibu-style) 大正時代に広まった技法。地色の上に、青粒と称する青く盛り上がった細点を均一に並べる手法で、丹精を込めて打つ青粒に上品な趣が薫る。青粒の大きさや色、間隔を均一にするには、熟練の技を要します。青粒のほか、白粒、金粒などもある。海外向けのお土産としても大変人気の高い絵柄です。
材質：陶器
サイズ：径11.5 高7.5 (cm)
箱：木箱
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